私はエモいが好きじゃない。
こんにちは。ヨルムです。
タイトルを見て何言ってんだこいつと思ったでしょう。私も思ってる。
でもこれをタイトル通り、エモーショナルなのが嫌いなんだ。と受け取らないでほしい。
私が言いたいのは特定の場面で使われるエモいという言葉が納得いかないということ。
感動的な場面、胸がグッと熱くなる場面、色々な感情を集約したエモいという言葉はとても便利で伝わりやすい。
エモいという言葉を使う人、意味がわかる人が多い分共感を得やすいし使いたくなる気持ちもわからんではない。
けれど、私はその時の感情をエモいの一言で済ませてしまうのは少しもったいない気がする。
どういうところが、どんな風に、どう感じた。
そういうのが知りたいし伝えたい。
エモいを推しに対して使われている時、そんな一言で済ませられるほど薄っぺらじゃないでしょ!!と思ってしまうこともある。
エモいが悪いわけじゃない。私だってエモーショナルなのは好きだしいいんだけど。
言葉が好きだからその人が感じたものをその人の言葉で知りたいなと思う。
短い言葉でわかりやすく伝えられるところはメリットだけど、私のようなめんどくさいオタクにはそれは向いてないかもしれない。
公演を見たあとは語彙力が抜け落ちるのでやばい死ぬしか言えなくなりますがね。
落ち着いてからだと尚更ちゃんと言葉にしたくなる。きらきらを忘れないように。
たぶん私はこれからもエモいは使わないだろうなあ
エモいねって言われてそうだねとは言うだろうけど。
こんなやつもいるんだよってちょっと書きたかっただけのブログでした。
ではまた〜〜